土地や建物の名義変更にかかる費用はいったいいくら?

土地や建物、マンションの名義変更にかかる費用は大したものではありません。

それよりも重視すべきは贈与税です。

概略をお話しします。

■名義変更にかかる費用は規模によって異なる。

土地や建物(マンション・一戸建てなど)の名義変更にかかる費用は、司法書士に支払う報酬と名義変更にかかる登記費用、対象物件の調査費用などです。

細かく言えば登記証明書の発行手数料もあります。

全体の費用がいくらかかるかは、土地・建物の大きさ・広さ、調査費用の多い少ないによって変わってきますので、名義変更する物件の概要がないと正しく見積もれません。

■司法書士への報酬をケチってはいけない。

名義変更にかかる費用で多くの人が口にするのは「司法書士に支払う報酬がもたいない」という言葉ですが、司法書士に支払うのは3万円-5万円といった範囲で、たいした金額ではありません。

それよりも重要なのは、土地や建物の「名義変更=贈与税の計算」です。

もったいないから自分でとやってしまうと、とんでもない金額を贈与税として納めなければならなくなります。

贈与税の算出には路線価が絡んでいますが、実際には調査(評価)を行う司法書士によって、贈与税の額が大幅に違ってきます。

少なくても、自分で教科書通りに行って申告してしまうより、はるかに安い額になります。

■贈与税絡みの土地・建物の名義変更は、贈与税とコミで司法書士に依頼すべき。

不動産の関係書類を用意できればOKです。

名義変更についての総額は一律ではないので答えることはできません。

単なる名義変更ですから費用としてはしれた額です。

しかし贈与税絡みの場合は、土地やマンションの名義変更代金よりもはるかに高い税金を納めるハメにもなるので、司法書士への依頼は必須です。

自分で路線価を基準にした税額を調査・算出するのは後悔のもとです。